11`01/26(水) -23:42- DVDを購入して、「模型戦士ガンプラビルダーズ ビギニングG」を観ました。
あまり期待していなかったけど、かなり面白かったです(^∀^) もろ、「プラモ狂四郎」まんまな設定ですが、プラモデル全般ではなくガンプラのみなのが特徴。 ただ、当時よりも今現在の方が、ヴァーチャルリアリティなどに違和感がないですよね。 まぁ、組み立てが甘かったポリキャップが外れたり、パテで自作した部分が脆かったり、スキャンしたガンプラの情報をそこまでフィードバックするのは、今現在でも難しいでしょうが(^∀^; このベース部分も充分面白いんですが、それだけでなくシナリオ、キャラクターも申し分ありませんでした。 初めてガンプラを作り、自分が組み立てたガンプラで初めてのガンプラバトルに挑み、そして初勝利。 作品の尺が短いので唐突ですが、即大人げないライバル登場で初敗北(^Д^; ただのパチ組みでは不十分と、ガンプラ作りの大切さに気付きます。 その後、合わせ目消しや塗装を施し、初めてのガンプラ、ビギニングガンダムの完成度を高めます。 ガンプラ作りの楽しさ、友達と一緒に真剣に遊ぶ楽しさ、ライバルとの戦い、成長。 短い尺の中で、見事にそれらを表現しています。 かなりの急展開続きですけど(^Д^; 白色とシャアが大好きな友達ケンタ、多分ハルの事が好きなヒロインリナ、子供を本気で叩きのめす大人げない白馬に乗ったライバル偽シャア(爆) キャラクターも一揃え揃っていて、しかも面白い個性があります。 登場ガンプラも、ヒロインのベアッガイはじめ、ザクIスナイパーカスタムやザクレロの口部分にザクII挿した似非デンドロビウムとかw ユニークなガンプラ、さらには格好良いガンプラがいっぱいです。 世界観、シナリオ、キャラクターと、三拍子揃った良作ですヽ(^∀^)ノ ……ただ、決定的な問題もあります。 先程から何度か書いていますが、作品の尺が短いんです。 パーツA、B、Cの3部構成で約40分。 ガンプラ30周年記念アニメと言う突発企画らしいので仕方ないのでしょうが、残念です。 ……とっても面白いのに、たったの40分で終わりだなんて、もったいなくて残念すぎるっヽ(`Д´)ノ せめて劇場版90分、もしくはOVA6話3時間弱で創り直してくれ(^∀^; 何だったら、土日朝のTVシリーズ4クールでも良いぞw はっきり言って、それくらいの価値がある企画だよ。 ちゃんと、挫折と成長があった上でビギニング30にパワーアップすれば、もっと盛り上がるだろう。 白式→白サザビーだけじゃなく、白シャアザク(シン・マツナガ専用機に見えちゃうけど(^^;)、白ズゴッグ、白ゲルググ、白ジオング。 そして、白ディアスの後白式で、白サザビー→白ナイチンゲール→白シナンジュと行けば、ケンタも人気出るだろ(^∀^; ベアッガイはマイナーチェンジを繰り返して行き、最初はギャグ要因に過ぎなかったリナも少しずつ成長を遂げ、最終決戦ではベアッガイが勝敗を分ける活躍でもすれば、感動すら覚える事だろう(TДT) うぁ〜、超観てぇw SDガンダム三国伝の後番でやってくんねぇかな(^Д^; もちろん、ケロロを深夜に完全移行して、30分枠で。 それから、アニメだけじゃなくてゲーム化も行けるだろ。 流石に、ゲーム本編は良くあるコックピットビュー、ないし機体の背面から見た視点の、ただのアクションシューティングになっちゃうでしょう。 けれども、自機であるガンプラの作成モードに、独自のゲーム性を持たせられたなら、ただのアクションシューティングで終わらずに、傑作に化けるかも知れませんよ。 ……と、たった40分のアニメに、えらく思い入れちゃいました(^Д^; それほど、面白いアニメだったんです。 でも短い。 だから、とても気に入って全力でおすすめ出来ますが、満点は付けられません(^∀^; う〜ん、本当に残念です。
11`01/06(木) -21:50- DVDを購入して、「バイオハザードIV」を観ました。
直接、前作から続いており、しかし、時間が経っていて前作をあまり覚えておらず、冒頭のシーンは意味不明でした(^∀^; おまけで付いて来た10倍楽しむスペシャルDVDとやらを見たので、何となく把握しましたが、やはり前作を観直したり、続けて観たりした方が良いと思います。 以前、超人アリスの大冒険はVが限界、とVの感想(▲)で書きましたが、それは制作陣も感じていた様で(^_^; そこで、アリスの力の源であるT-ウィルスを、ワクチンでなかった事に。 超人的な、超能力的なパワーをリセットする事に。 これは正解でした。 もちろん、超能力を失っても、アクション映画の主人公ですから充分超人的なんですが、何でもかんでも超能力で解決出来ちゃうノリよりは断然マシです。 パワーダウンのおかげで、スリルのあるアクション映画として成立しています。 そう、完全にアクション映画です。 もう何度もシリーズの感想で書いていますが、今回こそは完全にゾンビ映画じゃありません(^Д^; だって、実際に戦う敵としては、ゾンビがいないもの(爆) 一応、荒廃した世界中にゾンビはうじゃうじゃいますし、その所為で生き残りたちの活動拠点も制約されています。 ただ、今回襲って来た敵は、どうやらゲーム版Vに登場した、ゾンビとはちょっと違う奴らみたいです。 まだゲーム版Vは遊んでいないので、よく解りませんが(^_^; 映画内設定としては、Vで登場した改造ゾンビの延長なのかな? ただ、10倍楽しむスペシャルDVDによると、監督がゲーム版Vの気に入ったクリーチャーを、ファンサービスの一環として取り入れたらしいです。 結果、目新しいクリーチャーとの戦闘ばかりになっちゃって、従来のT-ウィルスに感染しただけのノーマルゾンビとの戦闘はほとんどありません。 (バリケードが破られて、拠点内になだれ込んで来た時だけ、ちょっと戦闘あり。) もう、ゾンビ映画と言うカテゴリーには入れなくて構わないよね(^∀^; さて、冒頭は良く解らないまま観ていましたが、映画本編、Vで脱出した仲間たちを求めてアルカディアを目指す件以降は、普通に面白かったです。 普通に面白いアクション映画でした(^∀^; 超能力を失ったアリスが、それなりに危険な目に遭いハラハラさせられるし、生き残りたちが1人、また1人とやられて行く展開も王道。 そして、ゲーム版初代主人公の1人、クリス・レッドフィールドも登場し、演じるはプリズン・ブレイクの彼(笑) (特典インタビューで、共演者たちがそう呼んでいたw(字幕ではそう書いてあった。)) 生き残りたちが立てこもっている放棄された監獄で、クリスは囚人と勘違いされていて閉じ込められています。 これは多分、クリスをウェントワース・ミラーが演じる事になったからなんでしょうね(^∀^; ただ、最後はすっきりと終わらず、新たなアンブレラの刺客が来訪して終わります。 いわゆる、続編があるよ、と言う終わり方。 別に続編ものが嫌いな訳ではありませんが、あくまでも単品の映画として完結して、結果的に後年、続編が作られるって形の方がマシ。 ちゃんと、the endにして欲しい。 今作はthe endじゃなくて、to be continuedですよ。 冒頭のシーンがよぅ解らんかった所為で、何となく本編がボリューム不足に感じたかな。 面白いんだけど。 そんでもって、終わり方があまり好みじゃないので、高得点は付けられません。 面白いんだけど。 I〜Vまで観た人には、充分おすすめですヽ(^∀^)ノ (ブログの方へ頂いたコメント(▲))
11`01/01(土) -21:10- 明けましておめでとう御座いますm(_ _)m 一昨年末は胃潰瘍(急性胃粘膜病変)、昨年末には左足を負傷して歩行困難と、2年続けて散々な年越しでしたorz 皆様方は、どの様な年末年始をお過ごしでしょうか。 相も変わらず、更新のない当サイトで御座いますが、どうぞ、今年もよろしくお願い致しますヽ(^∀^)ノ |