駄話・11年01月分

11`01/26(水) -23:42-

DVDを購入して、「模型戦士ガンプラビルダーズ ビギニンG」を観ました。

幻のガンプラ、ビギニングガンダム

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簡単な内容説明

人気アニメ「機動戦士ガンダム」シリーズのプラモデル、通称ガンプラ。
舞台は、そのガンプラのデータを読み込んで、
ヴァーチャル空間で対戦するガンプラバトルというものが存在する世界。

主人公の少年ハルは、実物大のお台場ガンダムを見て感動し、
初めてガンプラ作りに挑戦する。
手にしたガンプラは、ビギニン
ガンダム。
それは幻のガンプラであり、運命的にハルと出逢ったのだ。

ビギニン
ガンダムを完成させたハルは、
友達のケンタに誘われて、初めてのガンプラバトルに挑む。
自らの手で作り上げたガンプラに乗り込んで戦うガンプラバトルに、
ハルは次第に魅せられて行く。
そして、初勝利を収めたハルの前に、その男は現れた!

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あまり期待していなかったけど、かなり面白かったです
(^∀^)

もろ、「
プラモ狂四郎」まんまな設定ですが、プラモデル全般ではなくガンプラのみなのが特徴。
ただ、当時よりも今現在の方が、ヴァーチャルリアリティなどに違和感がないですよね。
まぁ、組み立てが甘かったポリキャップが外れたり、パテで自作した部分が脆かったり、スキャンした
ガンプラの情報をそこまでフィードバックするのは、今現在でも難しいでしょうが(^∀^;

このベース部分も充分面白いんですが、それだけでなく
シナリオ、キャラクターも申し分ありませんでした。

初めて
ガンプラを作り、自分が組み立てたガンプラで初めてのガンプラバトルに挑み、そして初勝利。
作品の尺が短いので唐突ですが、即大人げないライバル登場で初敗北
(^Д^;
ただのパチ組みでは不十分と、
ガンプラ作りの大切さに気付きます。
その後、合わせ目消しや塗装を施し、初めての
ガンプラ、ビギニンガンダムの完成度を高めます。

ガンプラ作りの楽しさ、友達と一緒に真剣に遊ぶ楽しさ、ライバルとの戦い、成長。
短い尺の中で、見事にそれらを表現しています。
かなりの急展開続きですけど
(^Д^;

白色と
シャアが大好きな友達ケンタ、多分ハルの事が好きなヒロインリナ、子供を本気で叩きのめす大人げない白馬に乗ったライバル偽シャア(爆)
キャラクターも一揃え揃っていて、しかも面白い個性があります。
登場
ガンプラも、ヒロインベアッガイはじめ、ザクIスナイパーカスタムザクレロの口部分にザクII挿した似非デンドロビウムとかw
ユニークな
ガンプラ、さらには格好良いガンプラがいっぱいです。

世界観、シナリオ、キャラクターと、三拍子揃った良作ですヽ(^∀^)ノ

……ただ、決定的な問題もあります。
先程から何度か書いていますが、作品の尺が短いんです。
パーツA、B、Cの3部構成で約40分。
ガンプラ30周年記念アニメと言う突発企画らしいので仕方ないのでしょうが、残念です。

……とっても面白いのに、たったの40分で終わりだなんて、もったいなくて残念すぎるっヽ(`Д´)ノ

せめて
劇場版90分、もしくはOVA6話3時間弱で創りしてくれ(^∀^;
何だったら、土日朝の
TVシリーズ4クールでも良いぞw
はっきり言って、それくらいの価値がある企画だよ。

ちゃんと、挫折と成長があった上で
ビギニン30にパワーアップすれば、もっと盛り上がるだろう。
白式白サザビーだけじゃなく、白シャアザク(シン・マツナガ専用機に見えちゃうけど(^^;)、白ズゴッ、白ゲルググ、白ジオン
そして、
白ディアスの後白式で、白サザビー白ナイチンゲール白シナンジュと行けば、ケンタも人気出るだろ(^∀^;
ベアッガイ
はマイナーチェンジを繰り返して行き、最初はギャ要因に過ぎなかったリナも少しずつ成長を遂げ、最終決戦ではベアッガイが勝敗を分ける活躍でもすれば、感動すら覚える事だろう(TДT)
うぁ〜、超観てぇ
w
SDガンダム三国伝
の後番でやってくんねぇかな(^Д^;
もちろん、
ケロロを深夜に完全移行して、30分枠で。

それから、
アニメだけじゃなくてゲーム化も行けるだろ。
流石に、
ゲーム本編は良くあるコックピットビュー、ないし機体の背面から見た視点の、ただのアクションシューティンになっちゃうでしょう。
けれども、自機である
ガンプラの作成モードに、独自のゲーム性を持たせられたなら、ただのアクションシューティンで終わらずに、傑作に化けるかも知れませんよ。

……と、たった40分の
アニメに、えらく思い入れちゃいました(^Д^;
それほど、面白い
アニメだったんです。
でも短い。
だから、とても気に入って全力でおすすめ出来ますが、満点は付けられません
(^∀^;
う〜ん、本当に残念です。


個人的評価
★★★☆(4/5)





11`01/06(木) -21:50-

DVDを購入して、「バイオハザードIV」を観ました。

左から、クレア、アリス、プリズン・ブレイクの彼w

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簡単な内容説明

人気ゲームシリーズを原作とした、
映画版「バイオハザード」の4作目。

T-ウィルスにより世界は滅亡するも、
世界各地に点在するアンブレラの施設は未だ健在。
主人公アリスは、そんなアンブレラの支部を殲滅せんと戦うが、
抗ウィルス薬を打たれて超人的なパワーを失ってしまう。

前作で仲間たちが向かった、
感染のない最後の楽園・アルカディア。
力を失ったアリスは、彼女らの消息を求め、
そのアルカディアへと向かうのだが……

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接、前作から続いており、しかし、時間が経っていて前作をあまり覚えておらず、冒頭のシーンは意味不明でした(^∀^;
おまけで付いて来た
10倍楽しむスペシャルDVDとやらを見たので、何となく把握しましたが、やはり前作を観したり、続けて観たりした方が良いと思います。

以前、
超人アリスの大冒険Vが限界、とVの感想()で書きましたが、それは制作陣も感じていた様で(^_^;
そこで、
アリスの力の源であるT-ウィルスを、ワクチンでなかった事に。
超人的な、超能力的なパワーをリセットする事に。
これは正解でした。
もちろん、超能力を失っても、
アクション映画の主人公ですから充分超人的なんですが、何でもかんでも超能力で解決出来ちゃうノリよりは断然マシです。
パワーダウンのおかげで、スリルのある
アクション映画として成立しています。

そう、完全に
アクション映画です。
もう何度もシリーズの感想で書いていますが、今回こそは完全に
ゾンビ映画じゃありません(^Д^;
だって、実際に戦う敵としては、ゾンビがいないもの(爆)

一応、荒廃した世界中にゾンビはうじゃうじゃいますし、その所為で生き残りたちの活動拠点も制約されています。
ただ、今回襲って来た敵は、どうやら
ゲーム版Vに登場した、ゾンビとはちょっと違う奴らみたいです。
まだ
ゲーム版Vは遊んでいないので、よく解りませんが(^_^;
映画内設定
としては、Vで登場した改造ゾンビの延長なのかな?
ただ、
10倍楽しむスペシャルDVDによると、監督ゲーム版Vの気に入ったクリーチャーを、ファンサービスの一環として取り入れたらしいです。
結果、目新しいクリーチャーとの戦闘ばかりになっちゃって、従来の
T-ウィルスに感染しただけのノーマルゾンビとの戦闘はほとんどありません。
(バリケードが破られて、拠点内になだれ込んで来た時だけ、ちょっと戦闘あり。)
もう、
ゾンビ映画と言うカテゴリーには入れなくて構わないよね(^∀^;

さて、冒頭は良く解らないまま観ていましたが、
映画本編Vで脱出した仲間たちを求めてアルカディアを目指す件以降は、普通に面白かったです。
普通に面白い
アクション映画でした(^∀^;
超能力を失った
アリスが、それなりに危険な目に遭いハラハラさせられるし、生き残りたちが1人、また1人とやられて行く展開も王道。
そして、
ゲーム版初代主人公の1人、クリス・レッドフィールドも登場し、演じるはプリズン・ブレイクの彼(笑)
(特典インタビューで、共演者たちがそう呼んでいた
w(字幕ではそう書いてあった。))
生き残りたちが立てこもっている放棄された監獄で、
クリスは囚人と勘違いされていて閉じ込められています。
これは多分、
クリスウェントワース・ミラーが演じる事になったからなんでしょうね(^∀^;

ただ、最後はすっきりと終わらず、新たな
アンブレラの刺客が来訪して終わります。
いわゆる、
続編があるよ、と言う終わり方。
別に
続編ものが嫌いな訳ではありませんが、あくまでも単品の映画として完結して、結果的に後年、続編が作られるって形の方がマシ。
ちゃんと、
the endにして欲しい。
今作the endじゃなくて、to be continuedですよ。

冒頭のシーンがよぅ解らんかった所為で、何となく
本編がボリューム不足に感じたかな。
面白いんだけど。
そんでもって、終わり方があまり好みじゃないので、高得点は付けられません。
面白いんだけど。
IVまで観た人には、充分おすすめですヽ(^∀^)ノ

(ブロの方へ頂いたコメント())


個人的評価
★★★☆☆(3/5)





11`01/01(土) -21:10-

明けましておめでとう御座います
m(_ _)m

一昨年末は胃潰瘍(急性胃粘膜病変)、昨年末には左足を負傷して歩行困難と、2年続けて散々な年越しでした
orz
皆様方は、どの様な年末年始をお過ごしでしょうか。

相も変わらず、更新のない当サイトで御座いますが、どうぞ、今年もよろしくお願い致します
ヽ(^∀^)ノ


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